何か新しい事業を始める際に、「完璧な計画を立てて、必要なところに根回しをして、物事を進める」。
ということを普通の会社はやります。だけど私は完璧より、やるほうがいいと思っています。とにかくやる。やって一定の成果を出し、修正しながら学習して質を高めていく。
最初から長い時間をかけて完璧にしてから事業を始めることも大事かもしれませんが、何が起こるか分からない不確実性が高い今の世の中ではスピードが重要で、まずはやってみるという姿勢が成功に結びつきやすくなっていると思うんです。
大谷選手の写真を載せましたが、大谷選手もメジャーの開幕前に打撃フォームを変えています。今までは打つ時に片足を上げていたのを上げずに球の変化に対応できるようミート重視のフォームに変え対応しています。対応した事で結果に結びついていますね。こういった柔軟な対応ができるという事から見ても大谷選手はメジャーで活躍できる確率は高いと思います。
話を元に戻しますが、新事業だけでなく何か新しく始める時、最初から完璧を目指してから始めるというのは失敗したくないとか損したくない、トラブルを起こしたくないなどの理由があると思います。でも新しく挑む事業ってわからない事だらけだと思うんです。やってみて発見する事も多いと思うんですよね。
言いたいこと伝わりましたでしょうか。今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。仕事のお話など、どんな小さな事でも構いませんので気兼ねなくご連絡ください。私は仕事相手とは一緒に問題解決や売上げ向上に向けて改善に取り組み、お互いがwin-winの結果を得る事が望ましいと考えています。