今月5月24日、しまむらが初の寝具・インテリア専門店を神戸にオープンさせます。
しまむらというと衣料品・服飾雑貨を中心に販売していますが、マットレスなどのベッド用品や布団・枕のほか、ソファなどのインテリアも販売していくそうです。
調べたら、しまむらって1,401店舗もあるんですね。でも、2018年2月期決算は09年2月期以来9期ぶりの減収減益だそうで苦戦しています。
今期は規模拡大と基盤整備をテーマに、3カ年かけて各種システムを刷新し、社員の育成を進めていくとのこと。重点課題の中には新規事業のスタートや商品構成能力の向上などが掲げられています。
2月に新社長に変わったことでいろいろと動き出したということでしょうか。新業態への進行は10年以上行われていなかったそうですから売上げ獲得に向けて攻めの戦略なのでしょうね。個人的には既存の枠組みにとらわれない姿勢って大事な要素だと思いますね。