寒波の影響もあるのだろうけど、最近、手足など末端が冷えるようになってしまった。
神経が集中しているせいか、手が冷えると体全体が冷える。自分自身がこんなにも冷えに弱いとは思わなかった。
それにしても人間はなぜ全身を覆う毛がこんなにも少ないのだろうか？サルやゴリラは全身を毛で覆われているのだから人間だけがこんなに少ないのはどこか不自然さを感じる。
人間のなかには毛深い人もいるがそれは一部の人だけ。人間が生息していた地域が熱帯だったら分かるが寒冷地に住む人間だっていたし、地域によっては四季があったはず。
たとえば、裸で冬の寒いなかを歩けるだろうか？夏場なら裸でもしのげるだろうが、冬はそうもいかない。何か羽織るものや建物で暖かくしていなければしのぐことは難しい。
同じ哺乳類でもイルカやクジラは海という環境で生活するため、水の抵抗の少ない肌になったのは理解できる。また、ゾウやサイは我々と違い、硬い皮膚で覆われている。
まあ、寒さをしのげるからと言って、毛深くなるのはカッコよくないし、手入れが大変だろう。硬い皮膚も注射や手術が大変そう。
寒い日は暖かい服を着て、部屋を暖かくして、温かい食事を摂るのが一番ということかな。笑。
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