嵐が2020年末で活動休止するというニュースが報じられ、メンバーが会見も行った。
会見を見る限り、円満活動休止という雰囲気が感じられた。昨日の発表を迎えるにあたって相当、話し合いを重ねてきたに違いない。
アイドル、とりわけジャニーズの今や筆頭のスターグループの活動休止はジャニーズ事務所や嵐に関わってきた企業などにとっては死活問題に近い影響を受けるのだと思う。2021年からは嵐関連の収益は相当減るだろうし、SMAPの抜けたジャニーズ事務所の後、柱として存在していた嵐がいなくなる。
でも、リーダーの大野さんの考えって理解できますね。ジャニーズの人気グループだからスケジュールは相当先まで埋まっていくでしょう。休みはあったのだと思いますが本当の意味での自由さっていうのが感じられない状況だったのかな。おそらくまとまった休みは取れないでしょうし、仕事ありきでスケジュールされていたでしょうから予定は入れにくかったでしょう。
やりたい事もあるようですし、年齢的に見ても結婚なども視野に入れているかもしれません。芸能人の宿命かもしれませんが、人間であって商品なんですよね。彼らという商品が彼らだけでなく彼らの会社や関係者の収益につながっている。
彼らという点がものすごい数の関係者の点とつながっている。もちろん彼らとファンとは相当な数でつながっている。ちょっと経済的な事に寄ってしまいましたが、嵐という存在で助けられているファンはたくさんいらっしゃると思うので休止後は大きな喪失感を感じてしまうでしょうね。
でもいい方向に考えれば解散という事態は避けられたわけですし、また一緒に何かをやる機会が消えたわけじゃない。活動休止は再開がしやすいと思うんです。その余地を残してくれたのはホント良かったですね。
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