私の
知らなかったシリーズ第3弾!
今回は
「付加保険料」。
あなたは
付加保険料って
ご存知でしたか?
現在、私は
国民年金の保険料を支払っています。
付加保険料とは、
この国民年金の定額保険料に
月¥400を上乗せして納めることで、
将来受給する年金額を
増やすことができる制度です。
私はこのことを
たまたま
町の広報紙で知りました。
広報の隅っこに
ちっちゃく載っていたんです。
(変なところに気づくというか、
見逃さないところが私らしい。笑)
どうやら
実際に加入している人は
約8%しかいないそうです。
(厚生労働省・平成29年)
この数字からもわかる通り
知らない人は多いと思います。
私も知らなかったですもん。
知らない人は損!たった2年で元が取れる!
付加保険料の支払い可能期間は
原則として20才〜60才未満です。
付加年金料は
1ヶ月¥400。
これを納付しておくと、
老齢基礎年金を受給する時、
200円×納付期間の月数
をかけ合わせた金額が
上乗せして給付されます。
ということは
仮に40歳から60歳までの20年間、
納付したとします。
すると納付総額は
¥400×12ヶ月×20年で
¥96,000。
¥200に納付月数を掛けた、
¥200×12ヶ月×20年の
¥48,000が毎年給付されます。
2年で元が取れてしまいます。
毎年¥48,000もらえるって
大きな金額ですよ。
美味しいもの食べに行ったり
旅行に出かけたりできますし。
こういう制度って
知らないと損ですよね。
さらに「年払い」だとちょっぴりお得!
ちなみに付加保険料は
1年分の保険料をまとめて支払う
年払いもできます。
通常は
月¥400×12ヶ月=¥4,800
ですが、年払いだと、、、
¥4,710
年払いをすると
¥90の割引になります。
まあ微々たるものですが
20年払うと¥1,800割引に
なりますからね。
浮いたお金で
リッチなランチを
食べられますよ。笑
いかがでしたでしょうか?
今日は
付加保険料について
紹介しました。
知らないってことは
まだまだ世の中に
あるでしょうね。
第4弾も計画中です。
お楽しみに!
ブログ読んでいただき
ありがとうございます。
ではまた。