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集客の難しさと集客作戦と分析と

「集客」って難しいなと

あらためて感じています。

 

これをやったら売上げに繋がる、

ここをこうしたら問合せが増える、

そんなうまい話はありません。

 

たまたま増えることは

あるかもしれませんが

一時的なことも多く、

正解がないのです。

 

ニーズがある時期、

ない時期といった

タイミング的な問題もありますし、

 

そもそも

ターゲット層に

あなたの会社(店)を

知られていないと話になりません。

 

集客作戦

 

集客において

認知してもらえないと

始まりません。

 

知られることから

始まります。

 

知られるために

SNSを始めたり

ネット広告を出したり

看板を出したり

チラシを撒いたりするでしょう。

 

そこに

キャンペーンとか割引クーポンとか

新商品、新サービスの告知

といった企画を盛り込みながら

宣伝する事業者様もいるはず。

 

呼び水となるように

仕掛けるわけです。

 

経営者は司令塔ですから

売上げUPに繋げる

集客作戦を常に考え、

実行しなくてはいけない立場です。

 

仕掛ける企画も

バリエーションをいくつも持たせて

試していく必要があります。

 

分析の必要性

 

これまで

いろいろな経営者の方と

お会いしてきましたが、

経営者の中には

集客作戦を行った後の分析を

されていない方がいます。

 

司令塔兼プレイヤーの経営者も多く、

忙しくて分析する時間が

ないのかもしれませんが。

 

なぜ反応が弱かったのか、

問合せに繋がらなかったのかを

分析し、

次の集客に活かしていくのが

大事です。

 

予算が少なくて

インプレッションが弱かったからか、

 

企画自体がニーズと

合っていなかったからか、

 

問合せバナーなど

導線が問合せしにくかったからか、

 

など分析していくと

次回からは、より確度の高い

集客作戦につなげていけます。

 

そうすることで

集客確率が高まっていく。

 

予算配分、競合との差別化

 

宣伝にかける予算は

なるべくかけたくないのが

ほとんどの事業者だと思います。

 

あなたの事業が、

年間でどの時期に

需要が多い、少ないが

分かっているなら

時期によって

「予算配分」を決めましょう。

 

当然ながら

需要がある時期に

多く宣伝費を投じれば

売上げが増える可能性は高い。

 

とはいえ

同業他社も需要がある時期は

多く宣伝費をかけてくるはず。

 

そうなると求められるのが

「競合との差別化」です。

 

差別化を図り、顧客から

選ばれる工夫をする。

 

なるべく価格勝負はせず

他の要素で差別化を

図れるとグッドです。

 

この差別化は

意外と考えていない

事業者が多いような気がします。

 

あなたがお客だったらという

第三者の視点に立って

差別化を考えてみてください。

 

価格以外に

選んでもらえる要素は何なのか?

 

それを追求すれば

売上げUPに

近づけるかもしれません。

 

そんなわけで

長々と集客について

書いてみました。

 

読んでいただき

ありがとうございます。

 

何かの参考になれば

幸いです。

 

なお、デンネットは

集客に関する相談にも

応じております。

 

アイデア出しの

お手伝いもいたします。

 

お気軽にご相談ください。