昨日は、お笑い芸人
オードリー春日さんの
英会話番組を観ました。
ほとんど英語が
話せない春日さん。
1年間、英会話を学び
英語を話せるようになるか？
という実験的番組。
目標はアメリカに行き
その英語力を試すこと。
英語を学ぶ春日さんに
1年間密着。
どう変化していくか
それをスタジオゲストと
ともに見ていく内容でした。
結構
面白かったです。
チャンク？
春日さんは
英会話を習うにあたって
まずチャンクの説明を
英語の先生から受けていました。
チャンクって
ご存知ですか？
私は恥ずかしながら
今回初めて知りました。
チャンク（chunk）とは
「かたまり」や「まとまったもの」
という意味です。
2～8つの
英単語のかたまりを指します。
例えば、thank youは
thankとyou をくっつけて
thank youと言いますよね。
See you againとか
come hereとかもそうです。
このように
2つ以上の単語がくっつき
1つの意味を表すものを
チャンクと言います。
チャンクは日常会話で
使用頻度が高い
定型表現だそうです。
チャンクで覚えたほうが
覚えやすく、ネイティブの発音も
理解しやすくなるそうです。
そして
英会話の上達スピードも
早くなるのだとか。
春日さんの英語学習法が面白かった
さて、では
春日さんは1年間
どうやって英語を学んだのか？
先生から言い渡されたのは
以下の２つ。
①週1回、ネイティブの先生から
レクチャーを受けること。
②毎日、英語のコメント入りの
動画を自撮りすること。
これを1年間続けるように
言い渡されました。
売れっ子の芸人さんが
これを1年間やったというのは
スゴいことですね。
私が面白いなと感じたのは
②の自撮り動画です。
毎日、英語で
今いる場所とか
今日あった出来事とかを撮影。
その動画を後日
ネイティブの先生と一緒に
見てもらいます。
動画を見ながら
この表現はこうしたほうがいいね
とか言われながら教わっていました。
この自撮り動画学習法が
結構面白いなと感じました。
毎日話す、話した内容を
チェックしてもらえる。
上達スピードも
早くなるんでしょうね。
そのほか、
英会話の先生から
チャンクを取り入れた
シチュエーション英会話も
習っていました。
食べ物屋さんでの
シチュエーション英会話とか
タクシーに乗車した時の
英会話とか、そうした場面ごとの
英会話って実践的で良いですよね。
1年後、アメリカで英会話力を試す春日さん
本当に英会話を
1年間学んだ春日さん。
アメリカに行き
英会話を試す様子も紹介
されていました。
その中で
ハンバーガー屋さんでの
やりとりが印象的でした。
春日さんが店員さんに
英語で注文。
ちゃんと伝わってて
上達ぶりがわかりました。
ハンバーガーの
ピクルス抜きとかも
伝えられてて。
ピクルス抜いたから
値引きしてくれる？といった
ジョークも交えたりして。
めっちゃ受けていました。
「伝わったのがうれしかった」
とおっしゃっていました。
言葉って伝わると
うれしいものですよね。
特に外国の人と
英語などで話す時には。
今回の春日さんのチャレンジ。
私としては英会話学習について
チャンクとか自撮り動画とかが
勉強になりましたね。
私は今のところ
英会話を学ぼうとは思っていないけど
どこかでそうした学習法が
役立つことがあるかもなあと
思いました。
読んでいただき
ありがとうございました。
