昨日は仕事休みで
エアロ(エアロビ)レッスン、
ランニングをやって
過ごしました。
エアロは
先生の動きを
覚えなきゃいけないので
「脳トレ」にもなって
とてもありがたい運動です。
もう6年くらい
やってるかな。
まだ動きに
ついていけない時も
ありますが。笑
ランニングは
体が慣れてきた
感じがしています。
以前は走り始めに
すぐ心が折れて
歩こうとしていました。
しかし今は休まず
1km6分台のペースで
長く走れるように
なってきました。
まるで
体がランニングを
記憶したかのような
不思議な感覚。
意識と記憶
話変わって、、、
そういえば先日、
カズレーザーと学ぶ。
という番組で、
意識と記憶について
紹介されていました。
今回も面白かったですよ。
その番組で
私が特に興味深かったのは
意識と記憶は別物
だということ。
癲癇(てんかん)の治療のため、
内側側頭葉を手術で削除した
男性の事例が紹介されていました。
切除した内側側頭葉には
記憶を司る海馬の一部が
含まれていたため、
昔の記憶は残っていましたが、
新しいエピソード記憶が
できなくなるということが
起きたそうです。
つまり
今日体験したことを
明日になると
忘れてしまうということです。
新しい記憶が
保存されない。
ただ、その男性。
新しい記憶は
残らないにも関わらず、
鏡に映った紙を見ながら
難解な図を書くという実験を
行ったところ、
初日よりも
2日目の方が上手くなってる
という結果が出たとのこと。
体が覚えていたんですね。
このことから
手続き記憶(体で覚える記憶)は
脳の別の部分が
担っていることが分かりました。
自転車の乗り方や泳ぎ方
といった体で覚える記憶も
手続き記憶。
つまり
一度しっかり覚えれば
なかなか忘れることはない
記憶を手続き記憶と
呼ぶんです。
この話を聞き、
私がランニングで
楽に走れるようになったと
感じたのは、
もしかしたら
体が覚えていたから
かと思いました。
例えば、他にも、、、
ホタテ工場の作業員は
貝柱を取り出す作業を毎日
何度も何度も行っていると、
体が覚え、無意識で手が動き
貝柱が取り出せる感覚
に至るのではないのでしょうか。
私たちの意識と体って
不思議ですよね。
ガンダムに
乗っているような
ものなのかなあ。
アニメ
機動戦士ガンダムのように
私という意識が
コックピットに乗ってて
体というロボが動いてる。
指示を出して
動かすことも出来るけど
機械が判断して
動かしてくれたりする。
まさに、私たちは
肉体というロボットに
乗っているんでしょうか。
誰かが
肉体と魂は別ものだと
言ってたような、、、。
変なこと言ってしまった💦
そんなわけで
今日は意識と記憶について
書いてみました。
読んでいただき
ありがとうございます。