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承認欲・貢献欲

承認欲とは、

 

「自分を見てほしい」

 

「話を聞いてほしい」

 

「周囲から認められたい」

 

「誰かに褒めてほしい」

 

といった欲求。

 

貢献欲とは、

 

「他者のために役に立ちたい」

 

「会社や組織、地域のために

役に立ちたい」

 

といった

他者のために貢献したいという

欲求です。

 

自分が人のために

役立っていることが自覚できると

自己効力感や自己満足の向上

に繋がるわけです。

 

今の人々は

「承認欲」「貢献欲」

を満たしてくれるものを

求めているような気がします。

 

スマホが普及し便利になり

人との関係も

希薄になりつつある時代。

 

人によっては

生きていく理由ですら

見失いやすい世の中です。

 

だからこそ

自分に価値があることを

実感させてくれるものに

すがりやすい時代に

なったような気がします。 

 

人が自分に

最も価値を感じるのは

誰かに貢献した時だそうです。

 

欲しいものを買ったり

美味しいものを食べたり、

 

そうしたことで満足感を

感じることはありますが、

 

それは

一時的な満足感です。

 

他者貢献こそ

真の満足感・充足感を

感じさせてくれるものかもしれません。