昨日は取引先の方と打合せ。
— 田中宏征@デンネット⚡️ (@NetTanaka) March 15, 2025
取引先の方が話した「可処分所得と可処分時間の話」がためになりました。
可処分所得は今の状況だと大きく増えることはないが可処分時間は増やせるといった話。…
以前、Xで
可処分所得と可処分時間について
上記のような投稿をしました。
取引先の方の話が
とても印象に残りまして。
人と交流するというのは
時にわずらわしさを感じますが、
自分が意識していなかった考え方に
触れる機会がたまにあるから
面白いですね。
可処分所得とは
いわゆる手取り収入のことで、
給料や事業収入から
税金や社会保険料を引いた後、
自由に使えるお金のことです。
一方、可処分時間とは
自由に使える時間のこと。
1日のうち仕事・家事・睡眠などを
除いた自由に使える時間を指します。
今日は
可処分所得と可処分時間について
自分なりに考えていることを
書いてみようと思います。
考え方ひとつで人生は変わる
私たちの生活における幸福は
可処分所得と可処分時間の
バランスによって決まります。
しかし、現実的には
どちらも十分に確保するのは
簡単ではありません。
特に今の私の状況では
可処分所得を大きく伸ばすことは
難しいと言えます。
一方で、
時間の使い方を工夫すれば
可処分時間を増やすことは可能です。
可処分時間が増えれば、
その時間を使って読書を楽しんだり
行ってみたい場所へ
足を運んだりすることができます。
こうした経験は
単なる娯楽ではなく、
心の豊かさにつながります。
本から得る知識や旅先での発見は
人生をより充実したものに
してくれるはずです。
人生は有限であり、
健康で有意義に過ごせる
健康寿命も限られています。
だからこそ、
ただ働いて生きるだけでなく、
楽しみながら人生を豊かにすることが
大切なのですよね。
そのためのカギとなるのが、
可処分時間の確保や
その使い方なのだと思います。
時間があれば
新しいことに挑戦したり、
大切な人との時間を持ったりと、
人生の彩りを増やすことができます。
もちろん、生活のためには
一定の収入を確保する必要があり、
そのために働く時間を削るのは
簡単ではありません。
しかし、仕事の効率化や
不要な作業の見直しによって
少しずつでも自由な時間を
確保することは可能です。
無理に収入を増やそうとするよりも
まずは可処分時間を意識的に確保し、
有意義に使うことが
今の自分にとって現実的な
幸福度を高める近道だと考えています。
当然ながら、
お金が増えれば
選択肢は広がります。
しかし、
時間がなければ
それを楽しむことはできません。
たった一度の人生、
限られた環境の中で自分にとって
最適なバランスを見つけ、
少しでも豊かに生きる
工夫をしていきたいと思いました。
こういった意識を持つかどうかで
人生観は大きく変わるような
気がするんですよね。
皆さまの何かの気づきに
繋がれば幸いです。