今回は
少予算でGoogle広告を出しても
問合せに繋がりにくい理由について
考察してみます。
そもそも少予算じゃ、
たいして効果ないんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、
Google広告は広告の品質等によって
広告表示に好影響を及ぼしたり
設定によって無駄な配信を減らせるので
予算が少なくても効果が出ている
事業者様は実際いらっしゃいます。
しかし、
少予算Google広告だからこその
弱い面もあることは事実です。
そうした弱い面を把握し
カバーしていくことで
有効な宣伝戦略に
取り組めると思います。
問合せに繋がりにくい理由 その1
「広告を出そうとしている
キーワードの競合が多い」
あなたが広告を出そうとしている
キーワードに対して他の同業者も
広告を出している場合、
クリック単価が高騰して
広告表示が少なくなる傾向が
あります。
広告表示が少ないと
広告をクリックしてもらえる数も
少なくなりやすいわけですから
なかなかあなたのホームページに
ユーザーが訪れてくれないわけです。
クリック単価の高いキーワードだと、
ある程度、広告予算を増やさないと
競合他社と比べインプレッション率で
負けやすいのは現実です。
人気のキーワード=クリック単価の高い
キーワードと思っておいたほうがいい。
当社の場合は、
そうした競合の多いキーワードでも
クリックしてもらいやすくするため
キーワードと広告文の関連性を高めたり
配信先や配信時間を細かく設定し、
広告ランクを高める施策を施したり
無駄な配信をしない工夫をしています。
出来れば
クリック単価の高いキーワードよりも
その中くらいの需要のある
ミドルキーワードとか
ニッチなキーワードで設定してみるのも
一つの戦略ではあります。
問合せに繋がりにくい理由 その2
「クリックした先の
ホームページに課題?」
当然ながら、ユーザーは
あなたが掲載したGoogle広告を
クリックすると
あなたのホームページに飛びます。
そして、
あなたのホームページを
見るわけです。
ユーザーはホームページを見て
このお店、この会社ならいいかも
と思い、問合せや申込みをする。
ですからホームページの内容が
ユーザーにとって信頼できるものであり
なおかつ価格面も含めて魅力がないと
問合せはしてこないのだろうと
思います。
(自分自身に置き換えても
その通りですよね?ホームページに
信頼感やお得感を感じないと
問合せなどしませんよね)
また、最近の傾向として
電話での問い合わせよりも
メール等で連絡するほうが多いので
メールで問合せをしやすいように
しておくのことも必要かもしれません。
問合せに繋がりにくい理由 その3
「そもそも設定したキーワードや
あなたの業種に需要が少ない」
これは当たり前のことですが
世間のニーズ・需要がないと
商売は成り立ちません。
需要がなければ
広告を出しても反応が弱いのは
当然のことです。
ユーザーから求められる
商品、サービスでないと
ネットで検索をほとんどしない
でしょうし、売上げは上がりません。
また、業種によっては
忙しい時期、忙しくない時期が
はっきりしている業種もあります。
いわゆる繁忙期と閑散期です。
繁忙期に広告を出せば
反応が良い可能性が高いのですが
閑散期だと反応は弱いでしょう。
今年はコロナもあり、
ビジネス的にも
先行きが読みにくい状況なので
例年よりも広告反応が弱い業種も
あるかもしれません。
ですから需要が少ない場合に、
どうやって広告を掲載していくか、
普通に掲載するよりも工夫が必要です。
少予算Google広告のコツは長期運用
今年は
コロナでだいぶ
商売の環境が変わって
しまいました。
例年通りには
いきにくい状況の事業者様が
多いのだろうと思います。
とはいえ、集客のためには
広告活動は欠かせません。
そうしたなかで
少予算Google広告は
経費が限られた中小企業にとって
取り組んでほしい方法の一つです。
当社のような
低予算でネット広告を
運用出来るところというのは
あなたのビジネスとネット広告との
相性を見る上でも活用してほしい
宣伝手段です。
当社は初期設定費用はかかりますが
月毎の定額制で追加料金なしで
安心して広告を掲載できます。
予算の増減や広告停止なども
事前に言っていただければ
調整可能です。
とにかく
少予算Google広告のコツは
3ヵ月〜4ヶ月のスパンで
広告反応を見ていくこと。
そのくらいやってみて
問合せなどが全くなかったら
やめたほうがいい。
問合せがあるようなら
もう少し続けてみたほうが
いいでしょう。
1ヶ月でやめちゃうと
もったいない気がします。
宣伝でお困りの方、
お気軽にお声がけください。
問合せはこちら。
ブログ読んでいただき
ありがとうございます。
ではまた。