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コロナ差別をなくそう

新型コロナに感染した人が

職場に復帰しにくくなったり、

辞めたり、学校の友達から

のけ者扱いされたり、

住む地域から出ざるをえなくなったり

しているケースがあるようです。

 

未知の感染症だから

感染者から離れよう

遠ざけようという意識が

働くのかもしれませんが、

回復したあとでも

そうした意識が働くようで

感染=悪者というレッテルは

ぬぐえないのでしょうか?

 

ウイズコロナで

歩まざるをえない社会において、

感染者の孤立化は社会にとって

大きなマイナスだと思うのです。

 

正しく恐れ、コロナ差別をなくす

 

軽症者が多い病気のようですが

まだ不明な部分もあるので

感染しない取組みは重要だと思います。

 

感染力がとても強いので

人の動きを緩く抑制している現状では

国民のほとんどはいずれ

かかってしまう病気かと思われます。

 

将来的には

インフルエンザのような位置付けに

なるのだと思いますが

その転換点となるのは

ワクチン接種が誰でも受けられるように

なってからでしょう。

 

それまでは

正しい情報を得て正しく恐れる意識を

持つことが大事なんだと思います。

 

そして何より大事なのは

感染者(回復者も含む)に対する

ケアでしょう。

 

仲間からの孤立、仕事からの孤立、

地域社会からの孤立をしないような

コロナ差別をなくす取組みを

そろそろ本格的にしてほしいのです。

 

大々的に

コロナ差別をなくそうキャンペーン

のようなものをやったほうが

いいと思います。

 

有名人やメディアを使って

新型コロナを正しく恐れ、

偏見、差別をなくす取組みを

したほうがいいと思うのです。

 

どこかで社会の意識を

変える働きかけをしていかないと

差別や偏見はなくなりません。

 

まるで悪い事でもしたかのように

「感染して申し訳ありません」

などと謝る社会のままでは

いけないと思うのです。

 

コロナ感染より怖い、人の差別意識

 

ある意味、人の差別意識は

新型コロナより怖いと思います。

 

場合によっては

差別意識が人を死に至らしめる

ケースだってありえます。

 

人の差別意識を助長するのが

地域社会や会社、学校などの

集団という枠組み。

 

誰かが

感染者と接しないほうがいい

などと言って

周りが同調し始めると

集団心理は個をつぶします。

 

おそらく

表面上に現れていない

コロナ差別が

地域社会や会社、学校などで

起きているかもしれません。

 

意識の本格的な変容は

ワクチンが契機になるでしょうが

感染した人(回復者も含む)に対して

偏見や差別意識をどう変えていくかが

今後取組む課題のような気がします。

 

などと、

今日はマジメな話を

してしまいました。

(いつもマジメですよ)

 

ブログ読んでいただき

ありがとうございます。

 

ではまた明日。

 

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