埼玉県宮代町の
新しい村で行われた
「手作り酵素シロップ講座」に
参加してきました。
新しい村では
酵素シロップ作りのほか、
ハーブソルト作り、料理教室など
さまざまな催しを
定期的に開催しています。
前々から
何かに参加したいと
思っていました。
酵素は
体に良いと聞いていましたから
これが自宅で作れるなら
学びたいと思ったのです。
季節の変わり目と体の衰え
寒かったり暖かかったり、、、
春は
季節の変わり目。
この時期は
体が疲れやすくなるだけでなく
心も不調をきたしやすく
なる時期です。
私もちょっと
不調ぎみ。
先生の話によると
40代から体の
消化酵素と代謝酵素の
力が衰え始めるのだそう。
酵素シロップは
その機能を手助けする
役割があるそうです。
◯◯の参加は初めて
さて、
講座についてですが、、、
講座は
森の集会所と呼ばれる
場所で行われました。
目の前にハーブ畑が広がる
大きな机や流しもある
木造の開放的な作業場。
こんな素敵な施設や農園が
宮代町にあったんですね。
講座には
10人くらい参加
していたでしょうか。
40代50代が多い感じ。
男性は
私だけかと思ったら
他に2名いました。
同年代か、
ひと回り下かな?
先生も
男性が参加してきたのは
今回が初めてで
しかも男性3名参加に
とても驚いていました。
緊張感と楽しさ
3つのテーブルごとに
グループを分け
酵素シロップを作ります。
初めて会う人たちですので
緊張しました。
でも話したり
作業したりする中で
仲良くなっていきました。
このあいだ参加した
防災イベントでの
グループワークもそうですが、
最初は緊張しますが
話すうちに仲良くなっていく
過程が楽しいと思えるように
なってきました。
酵素シロップは
果物、ハーブ、玄米、
てんさい糖を
容器に入れて作ります。
砂糖は
てんさい糖が良いとのこと。
てんさい糖は
北海道産のてんさいから
作られており、
寒い地方の作物なので
体を温める作用があるのだそう。
一般的な砂糖は
サトウキビから作られており
サトウキビは
暑い地域で作られているため
体を冷やす作用があるのだそうです。
砂糖によって
体を温める砂糖、
冷やす砂糖があるとは
知りませんでした。
ちなみに
酵素は48度以上で
死んでしまうそうです。
いろいろ勉強になります。
さて
作業に戻りますが、、、
果物を切って
容器に詰めていきます。
切った時の
フレッシュな香りが
とてもいいですね(^^)
果物とてんさい糖を
層になるように交互に
入れていきます。
私は映えを気にして
詰めてみました。
あとで
混ぜちゃうんですけどね。笑
ハーブや玄米を
最後に入れて
てんさい糖で上部を
覆って完成。
作業の途中、
先生の作った
酵素シロップの試飲。
果物のほか
南高梅の酵素シロップもあり
梅も美味しかったですね。
どれも香りが良くて
甘く奥深い味わいが感じて
美味しかったです。
そうした中、
参加者の女性が
「わー!優勝したー!」と
言ってきて、、、
WBCで
侍ジャパンの優勝のことです。
みんなで
やったー!と
喜んでしまいました。
そんな良いムードで
講座は終了。
夜、
手でかき混ぜました。
1週間ほど、1日1〜2回
必ず素手で混ぜて下さい
とのこと。
ぬか漬けみたい。
なぜ素手かというと
素手で混ぜることで
手についている常在菌を
入れる必要があるとのこと。
発酵に必要なのですね。
混ぜたら
だいぶ水分が出てきました。
混ぜた時
手に付いたのを
舐めるのが美味しい。笑
完成させて
飲むのが楽しみですね。
楽しみが一つ増えました(^^)