新型コロナに感染された
つるの剛士さん、片岡篤史さん、
白鳥久美子さんらの話が
とても興味深かったので紹介します。
まず、どのタイミングで
感染に気付いたのかについて
語っていました。
片岡さんは
38.5度の熱が出て
検査をしたら分かったそう。
白鳥さんは
いつも飲んでいる苦いお茶の
味が無味になった。
つるのさんは
何を食べても飲んでも
味がどれも辛くなったそう。
ツラかったこととは?
つるのさんと白鳥さんは
軽症で、片岡さんは中等症。
中等症の片岡さんは入院。
片岡さんは高熱が続き、
並みの関節の痛みじゃなく
ベッド脇のテーブルの
スマホも取れないほどの
状態になってしまったとのこと。
体を動かすことが出来ず
入院3日目ぐらいに
息が苦しくなり呼吸困難に。
アビガンを飲んでから
5日目くらいに熱が下がり
退院できたのだそう。
退院が決まった時は
ベッドの上で泣いてしまった
とおっしゃっていました。
それだけ
先の見えない苦痛状態が
続いていたのかもしれません。
白鳥さんは身体的よりも
メンタルがやられてしまった
そうです。
関係者に感染させてしまった
のではないか?
味が一生分からないまま
生活することになるのか?
など、そういったことを
考えると精神が追い詰められて
いったそうです。
感染者からのリアルな情報は貴重
われわれはどうしても
ニュースによる一方的な報道、
いわゆる感染者数などの
情報に振り回されやすい。
だが
われわれがもっと
知りたいのはこうした
感染者からのリアルな情報。
実際に感染してから
どういう症状が出るのか?
どう対応したら良いか?
感染後の症状のレベルによって
どれくらいの期間で
おおよそ治るのか?
後遺症はあるのか?
など、
こうした情報を共有することで
いざ感染した場合に
より良い対処法が取れると思います。
今回、つるのさん達の話を聞き、
そんなことを感じました。
最近の報道では
新型コロナの変異種が
見つかり、今までのものより
感染力が強いようです。
感染者数も増えていますので
より一層の感染防止対策に
努める必要がありますね。
ブログ読んでいただき
ありがとうございます。
ではまた。