リスティング広告で失敗

 

先日、新規の

リスティング広告設定で

失敗してしまって💦

 

失敗というか、

 

広告設定で

初めて「無効」という表示が

ついてしまいました。

 

無効というのは

広告が不承認となり

まったく掲載ができない

状態のことです。

 

ポリシー違反と

みなされたようです。

 

 

これまで上記のような

制限付きの有効というのは

経験あったのですが

無効というのは初めてでした。

 

管理画面には

無効になった理由が

明記されていました。

 

無効になった

理由を確認すると、、、

 

掲載しようとしている

リスティング広告が、

 

依存症関連サービスに

該当しているからとのこと。

 

今回

掲載しようとしている

リスティング広告は、

心理カウンセリングを

主体にしたサービスの広告。

 

心理カウンセリングの中には

「アルコール依存症」の方も

対象とした項目があり

そこが抵触したようです。

 

お客様のホームページ内にも

アルコール依存症に関する

記述があり、そこも読み取られた

可能性があります。

 

 

アルコール依存症はもちろん、

依存症系のキーワードが

含まれた広告文は

審査が通りませんでした。

 

依存症系以外の

精神的な症状のキーワードが

含まれた広告文（見出し、説明文）も

不承認となっていて、

再審査を試しましたが

審査が通りませんでした。

 

これはあくまで私の場合ですが、

広告文の審査は

基準が不明確な場合がたまにあり、

なぜこの広告文が通らないのか

ということがあります。

 

今回は症状を含まない見出しや

説明文も不承認になったものがあり、

特におかしな点はないと思うものでも

不承認になってしまいました。

 

結局、

アルコール依存症が記述された

ページURLを最終URLに設定せず、

抵触しそうなキーワードを含まず

見出しや説明文を作成&設定したら

無事、承認されました。

 

 

私は今回、

設定しようとした

精神的な症状のキーワードで

ネット検索したら

他の事業主の広告が表示されるのか

実際に調べてみたんです。

 

そうしたら

2つの興味深い発見をしました。

 

①キーワードによっては

まったく広告が

表示されていない。

 

これは時間帯や地域にも

よると思いますし、

精神的な症状のキーワードなので

広告を出す人が少ないのかも

しれません。

 

②広告は表示されるが

なぜか2ページ目に表示される。

 

何度やっても

1ページ目には表示されず

なぜか2ページ目の下部分に

広告が表示されていました。

 

入札単価の問題なのか、

あえてそうした決まりに

なっているのかわかりません。

 

今回

こうして調べてみて

わかったのは、

 

今後は

設定しようとするキーワードで

実際に検索してみたほうが

いいのかもしれないということ。

 

実際に検索し、

広告がどのくらい表示されるか、

しないのかを確かめることで

ニーズがあるのか、ないのかを

確かめられます。

（もちろん時間帯や地域によって

異なると思いますが）

 

そして、実際に検索した際

表示された広告文に

対象のキーワードが

含まれているのかも

確認できます。

 

 

今回の件は私の

無知が招いた失敗でした。

 

医療系や健康系キーワードは

掲載が難しいと思っていましたが

依存症関連サービスの広告は

日本では掲載不可ということを

初めて知りました。

 

勉強不足でした💦

 

あらためて

もっと勉強する必要があるなと

感じています。

 

とはいえ、この失敗で

視野が広がった気がします。

 

当然ですが、

もう同じ失敗はしませんし

今後は初めての分野の広告は

掲載が可能かどうか事前に

確かめる作業をしていきます。

 

今回失敗しなかったら

こうしたことに気づけなかったので

今回の失敗は

前向きに捉えようと思います。

 

失敗をしたことで

次に失敗しないように

仕事が進化できました。

 

よく言いますが

失敗は成功のもとですね。

 

まだまだ未熟者ですが

今後もいろんな業種の

ネット広告を手がけていき、

安心して任せられ

成果につながるネット広告を

提供していきたいです。

 

 

季節的にこれから

ビジネスが動きやすい時期。

 

リスティング広告などの

ネット広告を掲載してみませんか？

 

いつでも

ご相談お待ちしております。

 

ではまた。