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「手に職をつける」という働き方

 

私は前々から言っていますが

これからの時代はますます

「手に職をつけた人が

生き残りやすい時代」に

なっていくんじゃないかと

思っています。

 

手に職?

 

今から?もう歳だし、、、と

思う人もいるかもしれません。

 

スキルを身につけるのは

何歳からでも遅くはありません。

 

スキルというと

難しいイメージを持ちますが

あなたが蓄積してきたノウハウ

だっていいんです。

 

あなたの持つノウハウを

知りたい人に教えて

その対価を頂くというのも

一つのやり方です。

 

ちょっと脱線しますが、

私が思うに

特に女性は手に職を意識した

働き方を目指したほうがいい

と思います。

 

自分のスキルやノウハウで

自力で稼ぎをアップさせられる

チカラを身につけておいたほうが

今後の人生でメリットが大きい。

 

例えば、結婚されている人で

万が一、離婚になっても

自力で稼げるチカラがあれば

夫の収入に頼らずに

生活することが出来ます。

 

人によっては

今、離婚すると

収入が不安定になるから

夫との関係が悪くても

我慢している夫婦は意外と多い

ようです。

 

技術を持てば定年なく一生働ける

 

話を元に戻しますが、

手に職=技術を持っている

ということは

あなた自身がお金を作り出せる

存在になるということです。

 

お金を皆さまから

頂けるような技術を持てば

定年もなく一生働けるのです。

 

上場企業であっても安泰ではない

東京商工リサーチより
東京商工リサーチより

先日ニュースでやっていましたが

今年は上場企業の72社が

早期退職希望者の募集を

行ったそうです。

 

昨年比で2倍増とのこと。

 

70社を超えたのは

10年ぶりだそうです。

 

コロナ禍とはいえ、

上場している企業が

従業員を削減する動きは

かなり深刻だなと感じました。

 

このように

いくら上場企業に勤めていても

景気や社会情勢等によって

退職を余儀なくされたり

廃業してしまうリスクを

抱えています。

 

しかも、勤め人だと

定年があり、よほどのことが

ない限り、会社で一生働けません。

 

「仕事」と「稼ぐ」は一生必要なもの

 

私の持論ですが

仕事は一生続けたほうがいい

と思っています。

 

万が一、

億万長者になったとしても

何らかの形で私は仕事を

続けていくでしょう。

 

リタイヤして悠々自適になりたいとか

たまに言う人がいますが、

仕事はどんな形であれ、

一生やり続けたほうがいい。

 

仕事というのは

人から必要とされる行為ですし、

お金がからむと緊張感が生まれ、

人生のモチベーションが維持できます。

 

今更なのですが

なぜ、子どものうちから

そうした知識や考え方を

教わらなかったのでしょう?

 

私の家庭が

そうしたマネーリテラシー的な

思考に無縁の家庭だったから

というのもありますし、

自分自身で調べず興味もなかったから

だと思いますが。

 

学校教育で

もっと仕事や税金や社会の仕組みを

含めたお金の教育をある程度していく

ことも必要なんじゃないかと思います。

 

ディカプリオの映画で学んだこと

 

昔、

レオナルドディカプリオ主演の映画で

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

っていう映画がありました。

 

お金の稼ぎ方を熟知した

証券会社で働くディカプリオ演じる

主人公がどんどんどんどん儲けて

週給1億円に届こうかとしたところで

当局に目をつけられ逮捕されてしまう。

 

彼はその後、出所しますが

お金の稼ぎ方を教えることで

報酬をもらい大金持ちになるんです。

実話らしいです。

 

この話は極端ですが

お金の稼ぎ方というのも

一つの技術なのだなと感じます。

 

とにかく技術を身につけよう。今すぐに!

 

話が長くなりましたが

とにかく技術を身につけましょう。

 

そして今すぐ実行しましょう。

 

時間は有限です。

 

あなた独自の技術を持ち、

仕事の対価をいただきましょう。

 

一生、定年のない仕事が

獲得できれば

会社という組織に縛られない

生き方が出来るでしょう。

 

がんばりましょう!

 

ではまた。