先日、
水泳教室がありました。
以前と比べ、
半分くらいまでは
それほど苦じゃなく
泳げるようになりました。
バタ足、
息継ぎのための
ローリング動作、
水中での水をかく動作、、、
以前よりスムーズに
動きました。
しかし
プール底にある
半分を示す線を見ると
安心してしまい、フォームが乱れ
泳ぎがストップしてしまう。
先生からは
「田中さんはもう息継ぎは
出来てるよ。あとは根性だよ」
と言われてしまいました💦
先生のおっしゃる通りです。笑
半分の線を目標にしてきた
私にとって、
半分の線を見ると気持ちが
途切れてしまう自分はいました。
(心の弱い私。笑)
次の授業では
25mを意識し、
根性を出せば
辿り着ける気がします。
イメージトレーニングと練習のチカラ
水泳教室を迎える前日まで
私は連日、
YouTubeにアップされている
クロールの動画をひたすら観ました。
腕をどのようにかいているか、
何回かいているか、
肘はどうなっているか、
息継ぎはどのタイミングでやるか、
何度も何度も観ました。
とにかくいろんな人の
動画を観たのです。
そして辿り着いたのが
このあいだ、
このブログで書いた
ヒジ、バッ、ピトッ、
ブクッ、パッ、ピトッ
のリズムです。
そのリズムを体で覚えるため
自宅の風呂場の浴槽で
顔をお湯につけながら
リズムに合わせて腕を動かし
連日30分以上も繰り返し
練習しました。
体に
動作とリズムを少しでも
染み込ませたかったのです。
そのおかげもあって
このあいだの授業では
体が思うように動いてくれました。
出来ないと決めつけない
20代の頃、
就職してから
2年ぐらい経った時、、、。
当時の社長から
「田中くんは免許って
マニュアルで取ったんだよな?」
「来週からマニュアル車で
営業まわって下さい」
と言われました。
当時、会社の社用車には
マニュアル車が1台
余っていました。
そのやりとりを見ていた
事務の女性が
「普段、マニュアル乗ってないから
無理じゃないでしょうか?」と
言ってくれました。
それを聞いた社長は
「マニュアルで免許取ったんだから
乗れない訳はないだろう。
簡単に出来ないっていうんじゃない。
やってみろ」
そう言われ、乗り始めましたが
最初はガクンガクンと
エンストしそうな危なっかしい
運転でした。
マニュアル車は
半クラッチやギアの入れ替えが必要で
当初は息を抜く暇もありませんでした。
不安でいっぱいでしたが
そんな私も段々と乗れるようになって
いきました。
マニュアル車は加速がつき
スピードが出ると気持ちよく走れます。
ややスピード狂になりそうでした。笑
まあ、そんなこんなで
その社長からは
「出来ない」と決めつけないことを
教わったような気がします。
水泳もそうですが
自分には「出来ない」と
決めつけてしまえば
そこで可能性はストップします。
まったく泳げなかった私ですが
必ずクロールを25m泳げるように
なります!
「出来ない」にさよならした私の
今後にご期待ください。笑
ブログ読んでいただき
ありがとうございます。
ではまた。