ユーザー属性の世帯収入って当てになるの?

Google広告には

ユーザー属性というものが

あります。

 

ユーザーの属性は、

Googleアカウントに追加した個人情報や

Webサイトの閲覧履歴、クリックした

広告などからGoogleが推定した情報

基づいて決定されるとのこと。

 

私はユーザー属性を

ターゲティングに利用したり、

広告がどんな属性の方に

表示されたのかを確認して

います。

 

上の写真で赤丸で

囲っていますが、

このユーザー属性には

「世帯収入」という項目が

あるんです。

 

Google広告の世帯収入の項目は

下記の表のように分かれています。

 

 

私は前々から

気になってはいたのですが、

正直、世帯収入をGoogleが

把握出来るとは

思っていませんでした。

 

当てにしてなかったんです。

 

いくらGoogleでも

年収がわかるなんて

出来るわけないと思っていたんです。

 

ちなみに各パーセンテージごとの

具体的な収入金額は下記の表の通り。

(私も上位10%になりたい。)

 

昨夜、何気なくチェックしてみたら

 

昨日夜、なにげなく

今、運用を任されている

クライアント様ごとに

検索ユーザーの世帯収入って

違いがあるのか

データをチェックしてみました。

 

調べていったら

あまり極端な変化はありません。

 

が、、、

 

あるクライアント様のデータを

チェックしたら、

検索ユーザーのほとんどが

世帯収入10%以上でした。

 

そのクライアント様は

高級なものを販売している会社。

 

だから年収が多い人たちに

広告が表示されていたのでしょうか?

 

明らかに、世帯収入10%以上の人や

11〜20%の人たちの数字が多かったので

ユーザー属性の世帯収入は

機能しているのかもしれません。

 

その高級なものを販売する会社様では

ウン百万の商品ばかりなので

高収入の方に広告表示されたのであれば

効率的で良いことなのですが。

 

このようなクライアント様の

Google広告を担当しなければ

わからなかったことですね。

 

まあ、Google側も完璧に世帯収入を

把握しているとも思えないので

もう少し様子を見ていく必要はあると

思います。

 

検索履歴や広告のクリック履歴で

年収が特定されている?なんて

ある意味、怖いですね。

(Google恐るべし)

 

それにしても

今回の件はとても興味深かったです。

 

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ブログ読んでいただき

ありがとうございます。

 

ではまた明日。

 

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