Google広告からの請求書に
上の写真のような
「無効なアクティビティ」の
項目がありました。
123円が請求金額から
引かれていました。
無効なアクティビティとは
実在の人間による操作ではあるものの
その広告に関心を持って行ったもの
ではないものを指します。
例えば、ユーザーが
別のリンクに移動する際に誤って
広告をタップするような場合など。
一方で、意図的で、
あからさまな不正と考えられる
ケースもあります。
例えば、サイト運営者が
インプレッション数を増やすために
広告をクリックしたり、
広告動画を視聴したり、
本来なら興味がないコンテンツを
閲覧するようユーザーに依頼する
(場合によっては報酬を支払う)
ような操作などが挙げられます。
不正クリックを行う人の多くは、
競合他社の広告費を使い果たさせて
妨害したり、
自身のウェブサイトで
広告のクリック数を
故意に増やすことで
クリック収益を増やそうと
考えています。
どういう理由か分かりませんが
私のGoogle広告運用アカウントで
上記のような
無効なクリックが発生したようです。
123円と少額なので
おそらく間違って
クリックされたのかもしれません。
仮に競合他社が妨害目的で
広告をクリックしていたとしたら
悪質ですね。
クリックされると料金が発生するので
そんな行為をしていたとしたら
最低な人間です。
Googleヘルプによると、
このような不明朗なトラフィックは
ユーザーが広告に関心を持って
操作したものではなく
ユーザーエクスペリエンス上も
好ましくありません。
Googleは積極的に
こうした行為の根絶に
努めているとのこと。
Google広告は
不正なクリックによる料金を
引いてくれるので良心的ですね。
Google広告運用者として
こういった不正クリックも
起こりうると視野に入れながら
広告運用を行う必要がありますね。
今日は
無効なアクティビティについて
書いてみました。
ブログ読んでいただき
ありがとうございます。
ではまた。