昨日、たまたま観たTV番組、
錬金バトルKASEGE
~廃村で金を稼げるのか?~。
観ました?
日曜昼間、
スキマ時間の番組。
なので
正直、ボーッと観てました。笑
観てたら、なんだか
意外と面白くなってきて、、、
思いがけず面白かった(^^)
(番組制作スタッフさんに
失礼な言い方してしまった💦)
どういう番組かと言うと、、、
今や、
どこにいても
お金を稼げる時代。
フリマアプリ、
廃材リメイク家具、
アウトドア、
フラワーアート、
それぞれの達人たちが
廃村で『商品』を生み出し、
販売するバトルに挑戦!
4日間という
限られた時間の中で、
売却金額を競う
ドキュメントバラエティ!
と、
番組概要欄に
書いてありました。
もう少し説明すると、、、
廃屋に放置された家具や
さまざまな備品、
敷地内の木や木の実などの
植物を生かして商品を作り
それをメルカリで売って
販売額を競うというもの。
メルカリで売るっていうのが
今どきですね。笑
番組サイトはこちら。
スタジオでは
芸人の森田哲矢さん、
前田裕二さん、
藤田ニコルさんらが
達人たちのバトルを観ながら
コメントしていました。
私がこの番組で学んだ点
この番組を観ていて
いくつか勉強になった点が
ありました。
①売れる商品はアイデア次第。
発想の転換力、想像力、組合せ力、
デザイン構築力などを活かせば
売れる商品を生み出せる。
②商品を作る際はその商品を
買って使ってくれるであろう
ユーザーを想定して
作ったほうが売れやすい。
③値決めは慎重に。
安すぎても高すぎてもダメ。
市場のニーズ、希少性、
独自性に合わせた値決め。
④メルカリで売る際は
写真の撮り方が超重要。
商品が引き立つように
背景もこだわる必要あり。
⑤購買を刺激するためには
割引やタイムセールも必要。
⑥商品構成は
なるべく同じカテゴリーや
似たジャンルでまとめたほうが
売りやすい。他の商品も
買ってくれる可能性が高まる。
⑦利用する販売システムを
理解して販売する必要性。
メルカリにおいては
再出品や割引を効果的に
活用すると売れやすい。
⑧どうやったら売れるのか、
どういう商品が売れるのかの
マーケティング調査にもなりうる。
自分が販売した商品だけでなく
他者が販売した商品のうち
「SOLD」になった商品を
調査することで売れた商品の傾向を
つかむことができる。
⑨季節、時期を見込んで
商品をラインナップする必要性。
その季節にニーズがある商品を
販売したほうが売れる可能性が高い。
以上の9つの点が
この番組で学んだ点です。
ゴールデンタイムで放送しても
視聴率のほうも
稼げたんじゃないかなあ。笑
この番組の「おもしろ要素」
この番組って、、、
①お金を稼ぐ要素、
②ハンドメイドで
作る現場が見られる
クリエイティブ要素、
③廃村という非日常要素、
④現地で生活する挑戦者の
感情(喜びや葛藤など)の
キャラクターを見られる
ドキュメンタリー要素、
⑤挑戦者同士が
競い合うバトル要素、
などの
興味をそそられる要素が
盛り込まれている。
誰が
番組をプロデュースしたかは
分かりませんが
うまいこと考えたな〜と
思います。
きっとまたやるだろうな〜。
今日は
錬金バトルKASEGEについて
書いてみました。
ちなみに
この番組はTVerで
11月21日(日)まで
無料配信しています。
→こちら。
気になった方は
観てみてはいかが。
ここまで読んでいただき
ありがとうございます。
ではまた。