先日
さいたま商工会議所主催の
「経理セミナー」に参加。
経理の初心者向けで
2日間で
基本と実務が学べます。
企業の経理担当者向け
セミナーのようですが
経理の基礎を勉強しようと
受けてみました。
経理は事業主にとっても
大事ですからね。
会計管理と儲けの状況など
経営把握や指針の根幹。
1日目は
経理の業務内容とか
役割とか
帳簿の付け方を学びました。
申し込んだ時
会場受講にしていたのですが、
セミナーの数日前に
商工会議所の方から
「オンラインに切り替えられます」
とメールをいただきました。
感染者が増えてきていたのと
会場まで出向くのが
面倒に思ってしまって
オンライン受講に
変えていただきました。
1日目のセミナーを受け
オンラインに
変えてよかった〜
と思いました。
なぜなら、、、
帳簿付けの実習が結構あって
電卓叩きながら
数字を割り出し
記帳する作業がありました。
その作業に苦戦💦
慣れてないから
余計に苦戦するのでしょうけど
自分の出来なさに
心が折れそうになりました。
先生いわく
実践で体験しないと
帳簿付けとはどんなものなのか
認識しないからとのこと。
出来なくてもよくて
体験することに
価値があると
おっしゃっていました。
(なるほど)
会場で受けなくて
よかったなあと
思ってしまう自分がいました。
出来なくてもいいって
言われても
会場でやっていたら
相当プレッシャーが
かかっていただろうな、と。
でも、会場で
恥かいたほうが
よかったのかな?
1日目のセミナー
とにかく
とても勉強になりました。
経理の役割を再認識し、
会計管理というのが
経営の行方を判断する
大事な役割だと
あらためて実感しました。
わたし的には、、、
現金の数字が
合わなかった時の
記帳の書き方(雑損)とか
請求書の3wayマッチング
(請求書が本当に正しいか)
の必要性とか
在庫の水増しと
売上原価の関係とか、、、
そうしたリアルで
実践的な話が
とても参考になりましたね。
こういうセミナーって
講師の脱線的な話も
面白いですよね。
この経理セミナーもそうですが
私は今年、いろいろなセミナーに
積極的に参加していく予定です。
情報は
待っていても得られませんし
自ら取りに行かないと
有益な情報が得られる確率は
高まりませんから。
経理セミナー、
2日目は来週です。
楽しみです。