日曜日の朝、
ボクらの時代を
たまたま視聴。
鈴木おさむさん、
コムドットやまとさん、
兼近さんが出てた。
結構、内容が面白くて
そのまま最後まで
見てしまった。
逆張り
兼近さんの話で
興味深かったのが
「逆張り」の話。
兼近さんは日頃、
逆張りを意識して
活動しているとのこと。
テレビ出始めの頃は
テレビに興味ないと言って
まだ過渡期のYouTubeに着目し
「今はYouTubeっしょ♪」と
YouTubeを推していたとのこと。
その後
YouTubeが盛り上がってきた頃には
これからはラジオっしょと言って
ラジオに力を注いできた。
今は漫才に力を注ぎ
ネタ作りに
真剣に取り組んでいるとのこと。
いろんなことをやってきて
最終的に
自分たちがやりたいことが
漫才だと分かったのだそう。
「逆張り」という発想は
一概に良いとは言い切れないですが
逆張りの発想、着眼点も
時には必要でしょう。
ビジネスにおいては
逆張り思考は
可能性を広げるチャンスを
生み出すきっかけに
なる気がします。
ブルーオーシャン、レッドオーシャン
鈴木おさむさんの
ブルーオーシャン、
レッドオーシャンの話も
興味深かったな〜。
ちなみに
ブルーオーシャン、
レッドオーシャンとは、
ブルーオーシャン
…競争相手が少ない市場
レッドオーシャン
…競争相手が多い市場
という意味。
インターネット
(動画メディア市場)は
とんでもないレッドオーシャン
とのこと。
ライバルが多すぎるし、
選択肢が多すぎるし、
クオリティが求められる。
そんな中で、、、
実はテレビは
やり方次第では
ブルーオーシャンじゃないか。
競争相手が少ない
「テレビ」という市場で
逆に今、面白いこと、
振り切ったことをやれる場がある。
だからこそ
振り切ったことを
試していくことが大事。
テレビ復活には
「振り切る覚悟」や
「色んなことを試す実験」が
必要とのこと。
この話を聞いて
インターネットを活用した
マーケティング市場に
似ていると思った。
ネット広告やSEO対策など
ネットマーケティング市場は
参入企業、競合企業が
増えすぎて今や飽和状態。
リスティング広告の
クリック単価も上昇してるし。
レッドオーシャン化してる。
チラシや
フリーペーパーなどの
アナログ広告市場が衰退し
ネット市場に流れてしまって
いるのも原因だろうけど。
そうなると
何が良いんだろう?
チラシかなあ?
看板広告かなあ?
ブルーオーシャンで
やっていくのもリスクはあるし。
悩みますね。
なお、
今回のボクらの時代は
TVerで視聴可能です。
1週間程度の
期間限定公開ですので
内容が気になる方は
早めの視聴を。
視聴はこちら↓