単発バイトを探す人と
求人企業とをマッチングする
アプリ「タイミー」。
いわゆる隙間バイトの
マッチングアプリ。
面接、履歴書なしで
最短即日、
仕事が出来るのが魅力。
隙間バイトのタイミーが7月上場、低迷する国内IPO活性化の可能性 https://t.co/F9ssq9pG7b
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) June 25, 2024
そのタイミーが7月に上場予定。
ブルームバーグニュースによると
今期売上高は
前期比71%増の276億円、
経常利益は88%増の
36億2300万円となる見通し。
22年10月期に
経常黒字化を達成して以降、
収益の急拡大が
続いているとのこと。
隙間バイトがいかに
ニーズがあるのかが分かりますね。
隙間バイトの可能性と今後の課題
私は前々から思っているんですが
短時間・単発の仕事って
もっと社会に広がっていっても
良い気がします。
極端に言うなら
1〜2時間程度の
超短時間バイトが
もっと増えてもいい。
超短時間バイトが
この社会を支える仕組みに
なってもいいんじゃないかと。
仕事によっては
守秘義務等の情報管理も必要ですが
こうした超短時間バイトなら
もっと働いてみたい
という人はいる気がする。
タイミーは便利なアプリですが
超短時間バイトは少ない気がします。
それと業種がやや偏っている。
人手不足になりやすい
業種というのはあるので
これは仕方のないことですが。
業種の偏り改善と
求職者の信頼性を示す
信用スコアの導入等、
内容が改善されていけば
面白い仕事マッチングアプリに
なっていくような気がします。
また、話は変わりますが
企業によっては
こうした隙間バイトを活用して
自社PRに繋げていっても
面白いと思います。
実際に働いてもらうことで
自社の認知度を高め、
ファン拡大に繋げていく。
そのほか、
仕事のカテゴリー分けや
個人ごとに
パラメータを設置しても面白そう。
例えば「皿洗い」という
カテゴリーを作ってみる。
皿洗いのカテゴリーを作って
皿洗いの仕事の内容、時間、
仕事依頼先の評価等によって
皿洗いパラメータが上昇していく。
この人は
どういったバイトをやってきて
どの評価が高いといったものが
示されていると
面白みが増すかなと思いました。
日本は人口減社会が加速。
働き手もますます不足するでしょう。
副業解禁など働き方が変わる中、
こうしたタイミーのような
仕事マッチングアプリは
やりようによっては
社会の労働構造を変える
きっかけになるような気がします。
個人的には
チョコザップの会社が
「chocoしごと」という
仕事マッチングアプリを
作ってくれたら面白いことに
なりそうだなと思っています。
CMでは
「私、ちょこっと働いてくるね!」
とか言いながら
仕事しに行ったりして。笑
などと
勝手なことを言う私。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。