「引越し会社 安い」
「エステ 安い」
「不用品回収 安い」など、
「安い」と検索する人がいます。
文字どおり、
安いものを探しているんですね。
そりゃ誰だって
安いほうがありがたいですもんね。
安さを売りにしている
店や会社だったら
そうした「安い」と検索する人に
知ってほしいと思うでしょうが、
それ以外の店や会社だったら
「安い」で検索されても
あまり嬉しくないでしょう。
セールやキャンペーン等で
安い時は検索されても
良いのでしょうが。
「安い」と検索する人の傾向
私なりに
「安い」と検索する人の傾向を
分析してみました。
下記のような
3つの傾向があると思われます。
①買いたい商品、サービスの
定価や相場を知っていて
その相場よりも安く提供してくれる
ところを探している人。
②質が良くて
安いものを探している人。
③質はある程度のものでOK。
とにかく安ければいい人。
①の人は
「買いたい商品名 安い」
「利用したいサービス名 安い」
と検索するのが多そう。
②の人は
「学習塾 安い おすすめ」
「マッサージ 安い クチコミ」
と検索しそうです。
③の人は
1円でも安いものを
探しているイメージがあります。
「安い」と検索していますか?
ちなみに私はここ数年、
「安い」と検索した覚えが
ありません。
もちろん安いもののほうが
得ですし、ネットで買う時は
安くて良いものを選んではいますが
あえて「安い」と検索はしていない。
さらに私は
安さだけで判断していません。
たとえば、
私はコーヒー豆をネット通販で
買っていますが、
値段が安いからといって
一番安いコーヒー豆を買うことは
ありません。
安いものは
安いなりの理由があると
わかっているからです。
旅行のホテル選びだって
そうです。
安いホテルというのは
何かしらの安い理由があります。
(安くて質の良いホテルも
あるとは思いますが)
商売においては③の人は上顧客になりにくい
ただ単に
安いものを探す
③のとにかく安ければいい人は
上顧客になりにくいでしょう。
商売においては
リピーターになりにくいと
思われます。
おそらくこのタイプの人は
クーポンで安くなる時だけ
来店してその後は来ないという
人かもしれない。
安く利用できたことに
満足するタイプなんだと思う。
安い時でなければ
商品を買ったり来店したり
してくれないでしょう。
私の結論
私の結論としては
リスティング広告において
「安い」と検索する人は
ターゲット外としたほうがいいと
考えています。
つまり、
歓迎できない客ということです。
これはあくまで
私の個人的な考えですが
「安い」と検索する人は、、、
・金にこまかい。ケチ。
・利用頻度が少ない。
・クレームが多い。
こういった人が
多いように思います。
(あくまで私の考えです)
リスティング広告では
「安い」というキーワードを
除外キーワードにすることもできます。
(安いと検索されても
広告が出ないようにするわけです)
私の手がける
少額のリスティング広告では
使える予算が限られていますから
このような工夫も必要なのです。
と、
今日は
「安い」と検索する人について
アンテナが立ったので
書いてみました。
ブログ読んでいただき
ありがとうございます。
このブログでは
私が日々気付いたことなどを
不定期で投稿しております。
ではまた。