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プラスの氣

 

最近、

「氣」に興味があります。

 

日本において

「気」という漢字は

もともと

「氣」が使われていました。

 

戦後、GHQによって

漢字の見直しが行われ

気という漢字に

変更されたそうです。

 

元氣(気)、

氣(気)持ち、

強氣(気)、

氣(気)合い

などの言葉からも分かるように

「氣」はエネルギーを

表しています。

 

漢字の表記を見ると

氣と気の違いは

「米」と「〆」です。

 

米は

八方に広がるさまを

表しています。

 

本来

エネルギーのあるべき姿は

全身から放出されること。

 

その状態を

表しているのです。

 

一方、〆は

エネルギーを〆(しめる)となり、

エネルギーが

押さえ込まれている状態です。

 

文字や言葉というのは

不思議なもので

無意識に

わたしたちに影響を与えます。

(言霊というのもありますし)

 

「気」に変えたのも

もしかしたら、

GHQの意図があって

変えたのかもしれません。

(知らんけど)

 

そんなわけで、、、

 

そうしたなか、

書店でたまたま見つけたのが

『氣の呼吸法』(藤平光一著)

 

興味深い内容でした。

 

 

氣を出すことを

「プラスの氣」と呼ぶのだそう。

 

 

「プラスの氣」を出すことで

自分だけでなく

周囲をもプラスに変える。

 

氣は出したほうが

循環の流れが出来るので

どんどん出したほうが

良いとのこと。

 

出すことで

新しい氣がどんどん

体に入って来る。

 

氣の使い方を知れば

より良い人生に

繋がる予感がしますね。