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【トランプ政権】相互関税の裏にあるもの

 

今回のトランプ政権。

 

相互関税を発動しましたね。

経済に大きな影響が出ています。

 

下記で述べるのは

あくまで私の直感的な考えです。

 

ふと思ってしまったので

書いてみようと思います。

 

アメリカの貿易赤字を

解消する狙いが表面上はするのですが

今回の政策はなんとなく

それだけの狙いじゃないような気がします。

 

相互関税に目を向けさせて、

目を向けさせたくないものに

世界の人々の意識を向けさせない

狙いもあるのではないかと思ったのです。

 

ズバリ言いますと

「戦争」といったことに

意識を向けさせない狙いです。

 

そうした狙いが

あるのではないかと思いました。

 

つまり、

相互関税が本当に狙っているのは

経済対策だけではないのでは?

という疑念です。

 

政治家や政府が国内外の不満や

批判が高まる状況に直面した際、

意図的に目立つ話題を打ち上げて

世論の関心をそらすというのは

歴史的にもよくある戦略です。

 

今回の関税強化も

実際の貿易赤字解消だけでなく、

他の問題(戦争や政権批判など)から

意識をそらす意図があっても

不思議ではありません。

 

また、政治的ブランディング

一環という側面もあるでしょう。

 

他国との経済バトルを打ち出すことで、

 

「我々アメリカは搾取されている」

 

「私(トランプ)はそれに対して

実行できる唯一の大統領だ」

 

とアピールする狙いもあるのだと思います。

 

これは経済政策というよりは

心理操作に近いものですね。

 

現代の政治って

「見せたいもの」

「本当に進めたいこと」

一致しないことがあると思います。

 

なので、

相互関税で話題を集中させて、

本当は戦争や軍事的な動きに

目を向けさせたくないのでは?と

思ってしまったのです。

 

現代の戦争は経済から始まる

 

これはあくまで私の推測ですが

相互関税が将来的な戦争

軍事的対立に関係している

可能性があるのではと思いました。

 

つまり、経済バトルは

戦争の前哨戦ということです。

 

歴史を振り返ると、

経済的対立が軍事的な衝突に

発展するケースは少なくありません。

 

たとえば、太平洋戦争は

アメリカが日本への石油の

全面禁輸を決めたことが

きっかけの一つと言われています。

 

今回の米中間の相互関税も

単なる貿易摩擦とは

言い切れない可能性があります。

 

表面的には

貿易赤字の解消と言っていますが

その裏には戦略的な経済の防衛、

あるいは資源とサプライチェーンの

再構築という大きな流れが

あるとも取れるのです。

 

相互関税は、

中国からの輸入に対して

高い関税をかけることで、

中国に依存しない体制を

アメリカが作ろうとしている

動きとも捉えられます。

 

これは仮に戦争や外交断絶といった

最悪のケースになった時でも、

自国経済が機能し続けるようにする

準備だとも解釈できます。

 

IT技術、AI開発、半導体、

宇宙開発技術など中国の技術は

ものすごい発達を見せていますね。

 

特に宇宙開発技術は

宇宙軍事技術と関係しており、

この分野の発展は

アメリカにとって脅威でしょう。

 

おそらく専門家が見れば

このままの技術推移だと中国の技術は

あと何年で世界の覇権を取ると

予測することは出来るはずです。

 

軍事的人工衛星の配備や

月面基地の開発など、

宇宙を支配されるということは

世界に対する影響力を考えたとき

大きな脅威になり得ます。

 

このように相互関税は

単なる経済政策ではなく、

将来的な軍事的衝突を見据えた

布石である可能性があるのではと

考えたのは私だけでしょうか。

 

あなたはどう思いますか?

 

今日はトランプ政権の

相互関税について

私なりに考えてみました。

 

読んでいただきありがとうございました。