私は毎日、Google広告を
チェックしています。
上の写真は
Google広告AIから提案される
最適化案の一部。
最適化案に従えば
運用状況が改善する可能性が
ありますよ〜という提案です。
私はこの提案をすべて
鵜呑みにはしていません。
（Google広告AI、ごめん）
すべて鵜呑みにしてたら
お金がかかるんですもん💦
コンバージョンを取りに行くと
費用がかかるので
予算がすぐ枯渇してしまう。
こっちは低予算で
広告運用しているので
案に乗っかれないんです。
運用状況を定期的にチェックする理由
私は定期的に
Google広告の運用状況を
チェックしています。
なぜチェックするかというと、
①設定したキーワードや広告文が
思うように伸びないケースがあるから。
②部分一致キーワードの場合、
検索結果には集客に結びつきそうにない
キーワードがほぼ毎日発生しているから。
例えば、「◯◯◯ 無料」という検索は
あまり良いお客様でない場合が多い。
安いもの目当てで検索する人は
どちらかというと金払いが悪い、セコい、
文句を言うなどの傾向がある。
そういった「◯◯◯ 無料」のほか、
集客にならないキーワードは
除外キーワードに設定する必要がある。
除外キーワード化作業を行うため
定期的にチェックする必要があるんです。
③状況を見て
キーワード設定の見直す必要があるから。
キーワードの需要は常にチェックしたほうが
運用効率は高まります。
私もGoogle広告をやり始めて気付いたのですが
「◯◯◯ 地名」ではあまり検索されないみたい。
ある会社の若手に聞いてみたら
地名を入れてあまり検索しないそうです。
例えば、「結婚相談所 埼玉」とかで
検索しそうですが、地名は入れないで
検索するのだそうです。
人にもよるのだと思いますが
そうした人が比較的多いので
「◯◯◯ 地名」という検索が
少ないのでしょうか？
結局、検索の伸びは需要に比例する
話は変わりますが、
私のクライアント様の中で
エアコンクリーニングや
ハウスクリーニングをやっている
事業者様がいます。
エアコンクリーニングは
1年の中で見ると
5月、6月が検索数が多い。
冷房を使う時のほうが
エアコン内で発生したカビ臭さが
際立つのだそう。
だから暑くなり始めの時期に
エアコンクリーニング需要が
増えるのです。
9月、10月中旬までは検索数が
比較的安定していたのですが
11月に入りガクンと下がりました。
冷房→暖房の時期になって
きたからかもしれません。
その代わり
ハウスクリーニング関連の
検索数が伸びてきました。
年末の掃除に意識が向いて
きているのかな？
検索の伸びが難しいもの
検索の伸びが難しいものって
あるなあと最近感じています。
・斜陽産業など、
そもそも需要が少ない業種の場合。
・その物事が発生したり、その状況に
自分が陥らないと検索しないもの。
・競合の多いキーワードで広告を
出す場合（クリック単価の高い）。
・一般の人があまり馴染みのない商品、
サービスによる広告の場合。
・その業種において
需要のない時期に広告を出す場合。
などなど。
やってみないと分かりませんが
上記に挙げたものですと
運用効率を高めても難しい場合があります。
とはいえ、
やってみないと分からないので
例えば1ヶ月〜3ヶ月くらいやっていただいて
問合せや申込みが思うように増えなかったら
おやめになってもいいと思います。
当社でも
実際、運用を3ヶ月くらいやって
思うように効果が出ず、
おやめになった方はいらっしゃいます。
こればかりは
やってみないと分からない。
そんなわけで
今日も定期チェックを
行っています。
Google広告に興味のある方で
運用代理店を探しているなら
なるべく定期チェックをしてくれる
ところを選んだほうがいいと思います。
特にキーワードの見直しや
広告文の見直しも料金に含まれている
ところのほうがいいでしょう。
今後ますますネット広告が
宣伝手法の主体になってきます。
より良い運用者に出会うことを
願っております。
ブログ読んでいただき
ありがとうございます。
ではまた。
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