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電話営業で思い出した「営業トーク」の心得⁉︎

 

先日、ある印刷会社さんから

営業電話がかかってきました。

 

チラシや冊子などの

印刷のご要望があれば

依頼くださいとのこと。

 

印刷会社さんからの営業電話は

初めてかもしれません。

 

電話をかけて来た女性。

 

新入社員とのこと。

 

ちょっと

たどたどしかった。

 

けれど

たどたどしさが

逆に新鮮でした。

 

少し話を

聞いてみることにしました。

 

が、ちょっと

うちには合いませんでした。

 

お断りしました。

 

営業の心得⁉︎

 

今回の営業電話で

昔の営業の仕事のことを

思い出しました。

 

私は読売時代に

広告営業を

20年くらいやっていました。

 

営業って門前払いのように

断られるのがほとんどで

話を聞いてもらえるのは

意外と少ないです。

 

話を聞いてもらえたとしても

営業トークの進め方を

準備していないと

落とし所に持って行けません。

 

まさに今回かけてきた女性も

電話をかけるので手一杯。

 

どんなトークをするのか、

 

進め方を把握していない印象。

新入社員だから仕方ありませんが。

 

私は営業時代に

心がけていたことがあります。

 

それは、、、

 

相手に

メリットがあることを

提案しようと考えながら

広告営業をしていました。

 

広告を掲載する

ベネフィットってやつです。

 

ベネフィットを考えながら

提案営業をしていました。

 

ベネフィットとは顧客が

商品やサービスから得られる

恩恵プラスの効果です。

 

飛び込み営業がほとんどでしたが

相手のことを事前に調べて

ベネフィットを感じられる相手に

営業を行うようにしていました。

 

そのほうがこちらも

自信を持って飛び込めて

提案営業が出来るからです。

 

(自信を持って話す

営業マンの話って意外と

聞いてくれるものです)

 

営業トークをしながら

ベネフィットが

感じられないとわかったら

営業をやめて

すぐ帰るようにしていました。

 

そんなことを今回の営業電話で

思い出しました。