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戦国日本

 

織田信長に仕えていた

黒人侍がいたと知りました。

 

その名は弥助。

信長が名付けたとのこと。

 

宣教師のもとで働いていた

黒人奴隷の弥助を

信長が気に入り

配下に置いたそうです。

 

信長のもとに

黒人侍がいたなんて

知らなかったです。

 

戦国日本と海外との関係性

 

話変わって

先日、「戦国日本」という番組を

見ました。

 

かなり面白くって

ワクワクしながら

見入ってしまいました。笑

 

いきなりですが、

長篠の戦いをご存知ですか?

 

長篠の戦いは450年前

織田・徳川連合軍

武田軍が戦った合戦です。

 

戦いの舞台は

設楽原(現在の愛知県新城市)

の古戦場。

 

その古戦場を調査してみると

そこから

小さな鉄砲玉が出土しました。

 

この鉄砲玉に使われている

 

調べてみると、なんと

東南アジア「タイ」から

採掘された鉛でした。

 

当時、ポルトガル

タイで採掘した鉛を加工し

鉄砲玉を作っていました。

 

その鉄砲玉や銃を

織田信長に献上し

合戦で信長が勝つように

サポートしていたのです。

 

なぜならポルトガルは

信長への武器供給の代わりに

日本でのキリスト教の布教活動を

認めてもらっていたからです。

 

ポルトガルは

かなり積極的に布教活動を

推し進めていたそうです。

 

その狙いは

日本人のキリスト教徒化。

 

日本人を仏教から

キリスト教に改宗させ

信仰心を支配することで

日本を植民地化しようと

考えていたのです。

 

そうした事実が

当時の宣教師たちの報告書で

判明しました。

 

ポルトガルが

日本を支配しようとしていた計画。

 

そんな事実があったなんて。

 

宣教師たちの報告資料が

かなり詳細に書かれていて

興味深かったです。

 

一つ間違えば

日本は奪われていたかもしれない。

 

そういう事実が

外国の資料からわかるのは

面白いことですね。