日本は
どうあがいたって
人口減社会。
あらがえません。
そうなると経済規模も
必ず縮小していきます。
おそらく
ある程度の規模の会社は
今後、縮小経済に合わせた
人員配置、経費を
再構築しなくてはなりません。
縮小経済に合わせた経営、そして生き方へ
私は数年前
個人事業主として
働き始めました。
私の場合、人を雇用し
法人を経営していた
経験もあるので
法人と個人事業主との
比較が出来ます。
今あらためて思うのですが
個人事業主のほうが
メリットが大きいと
感じています。
ざっくり言うと、、、
心のゆとりが
断然違います。
人を雇用する
必要のある事業というのは
ある程度の売上げ規模が必要ですし
万が一、辞めてしまった場合
採用コスト・育成の手間などの
負担が大きい。
従業員がある程度いると
人間関係や
モチベーション管理も
悩みの種になる場合もあるし。
売上げ規模が
ある程度ある事業では
当然ながら
毎期、売上げ維持、アップを
考えながら仕事せねばなりません。
売上げ規模が大きいところほど
売上げについての悩みの大きさは
大きいのだと思います。
私は個人事業主となって
従業員と売上げについて
悩まなくなったのは
心のゆとりに大きく影響しています。
大きな違いです。
法人経営していた頃のほうが
収入は多かったですが、
生活レベルを落とし
最低限の生活が出来れば
私としては大満足なので
収入がそれほど多くなくとも
幸せな生活が維持出来ています。
仕事も
質の向上を目指しやすく
なりました。
縮小経済での逆転発想
少子高齢化、
人口減社会、、、。
日本は
縮小経済へ
向かっています。
どうあらがっても
速攻で解決できる
問題ではありません。
ならば
逆転の発想です。
縮小経済に合わせた
経営をすればいい。
業種ごとに
異なると思いますが、、、
あなたの会社や店が
安定して経営していける
規模の売上げを想定し
そこに合わせて
経営していけばいい。
これは私の予想ですが
経済はコロナ前には
戻らないでしょう。
コロナ前には戻らず
以前のやり方は
通用しなくなる。
将来的な売上げ規模も見越した
経営スタイルを
いち早く構築し適応させていく。
それが
縮小経済に向かう
日本での経営のやり方
なのではと思うのです。
潰れては
元も子もありませんから。
手遅れにならないうちに
縮小経済に合わせた
経営スタイルを確立されても
いいかもしれません。
あくまで
これは私の考えですが。
今日は
縮小経済での逆転発想について
書いてみました。
読んでいただき
ありがとうございます。
ではまた。