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小さな悟り

 

自動思考がほぼ消えてから

6ヶ月くらい経ちました。

 

自動思考とは

自分の意志とは関係なく

頭の中に勝手に浮かんでしまう

考えやイメージのことです。

 

左脳優位な状態だと

自動思考が起きやすいとのこと。

 

直感力や発想力などを司る

右脳が優位になると

自動思考が起きにくいそうです。

 

自動思考によって

ポジティブな思考が

勝手に出てくることもありますが

ほとんどの場合

ネガティブ思考が出てくることが

多いようです。

 

私が書いた自動思考の過去記事

>>自動思考の消失と復活

 

3度も臨死体験をした木内鶴彦さんの話

 

彗星探索家の木内鶴彦さん。

 

なんと臨死体験を3度も経験。

そして生還しています。

 

木内さんの話が

興味深くて印象に残っています。

 

木内さんは臨死体験中に

過去や未来に行き

歴史上の人物や

この地球の未来などを

見てきたとのこと。

 

その話は

どれも興味深いものです。

 

3度も臨死体験されているためか

過去に行き

自分がその時代にいた証拠を残し

生還した後、確認しに行って

実際に残っているのが不思議だなと

思いました。

 

そのほかにも興味深い話が

いろいろあるのですが

ここでは割愛します。

 

木内さんの体験談で

特に私が興味深かったのが

「魂が肉体から離れた世界」

のことです。

 

つまり死後の世界。

 

死ぬと

意識だけの世界

なるのだとか。

 

魂=意識なのかもしれません。

 

場所や時間、次元も飛び越えて

思ったところにすぐ行けて

見たい景色が見れる

自由自在な世界なのだそう。

 

ただ、この状態は同時に

退屈な世界でもあると

感じたそうです。

 

万能で、制限なく

なんでも出来てしまいますから

 

万能というのは

確かに退屈かもしれない。

 

一方、人間の人生というのは

なかなか思う通りに行かない。

 

制限がある。

 

そう考えると

万能な者たちから見たら

人生はうまく行かないからこそ

面白みや醍醐味がある

感じているのかもしれません。

 

この宇宙という存在を

誰が作ったかは知りませんが

退屈をまぎらわすために

地球や人間を作ったのだとしたら

せっかく作ってもらった

この世界を楽しまないといけないな

と感じてしまいます。

 

とはいえ

現実は楽しく感じることも

少ないのですけど。

 

小さな悟り

 

先日、書店でたまたま見つけた

『小さな悟り』という本。

 

自動思考が消え、

木内さんの話を知った私の心が

なんとなくモヤモヤしていた時に

偶然出会った本です。

 

刺さる内容でした。

 

 

かなり売れていますね。

 

 

止まらず流れていく

この人生の勘どころを

教えてくれる内容でした。

 

この本が目の前に

現れたのも何かの縁ですかね。

 

ありがとうございます。

 

私の人生が

どこで終わるかわかりませんが

小さくても良いので

この肉体を通じて人生の醍醐味を

いろいろ感じたいなと思いました。