このあいだ、
伊集院光さんのラジオを
聞いていたら
面白いことを言っていました。
「今の高校球児は
ピンチの時、
マウンドに集まって
みんなで笑うんですよ」
「バレー選手も
練習で苦しい時、
笑うんですってね」
「笑うことで
体をリラックスさせたり
苦しさを軽減させるの
でしょうかね？」
みたいなことを言っていました。
私も野球部でしたが、
試合中や練習中に笑うなんて
考えられなかったですね。
笑いがもたらす効果
笑いは私たちの体に
どのような効果を
もたらすのでしょうか？
人は笑うと
脳内ホルモンの
「エンドルフィン」が
分泌されるそうです。
エンドルフィンは
幸福感をもたらす作用があるほか
ランナーズハイの要因ともいわれ、
モルヒネの数倍の鎮静作用で
痛みも軽減させます。
また、笑うと
NK（ナチュラルキラー）細胞が
活性化されることも
わかってきました。
NK細胞は白血球の一種で、
がん細胞や細菌に感染した細胞を
死滅させる力があります。
つまり笑うと免疫力が高まり、
病気に対して強い体ができるのです。
さらに笑いは
ストレスにも有効だと言われています。
人はストレスが高まると
交感神経が優位になり、
ストレスホルモン量が増えます。
しかし笑うと
副交感神経のほうが優位になり、
ストレスホルモン分泌が減少するのです。
このように笑いは
われわれの人間活動において
大事な役割があることがわかります。
あなたは最近、笑っていますか？
私はたまに
この長州力さんの動画見て
大笑いしてます。笑
ブログ読んでいただき
ありがとうございます。
ではまた。
