実は8月上旬に
一部のGoogle広告で、
広告の入札戦略を変えて
運用していました。
ある程度、
コンバージョンデータが
蓄積されてきたからです。
ですので、
クリック数の最大化
↓
コンバージョン数の最大化
に切り替えて運用してみました。
ちなみに、
クリック数の最大化とは
広告の予算内でクリック数が
最大になるよう入札単価を
調整してくれる自動入札機能です。
一方、
コンバージョン数の最大化とは
1日の予算を完全に使い切り、
最大限のコンバージョン数が
得られるよう、入札単価を
自動設定する機能です。
私の認識では、
コンバージョンというのは
お問合せとか申込みに至った
ことを指します。
少しでもたくさんの問合せや
申込みが増えると思い、
コンバージョン数の最大化を
やってみることにしました。
やってみた結果
10日間くらいやったでしょうか?
思うように
コンバージョンは増えません。
増えないどころか、
Google広告からもっと予算を増やし
コンバージョンを獲得しましょう
という案内が
頻繁にやってくるようになりました。
「おや?なんか違うな」
そう思い、広告の表示回数を見たら、
いつもより減ってしまっていました。
これは
コンバージョンを取ろうとして
コンバージョンが取れるチャンスが
あった際に1日に使える予算を
目一杯、消化してしまったからだと
思われます。
コンバージョンが取れそうなら
クリック単価が高騰しても
取りに行ってしまうのだと思います。
だから予算を使い切り、
広告の表示回数やクリック数が
減ってしまったのでしょう。
結論:少予算で運用するGoogle広告ではクリック数の最大化が最適
当社でやっているような
少ない予算でのGoogle広告運用では
「コンバージョン数の最大化」は
不向きでした。
もともと使える予算が少ないのに
コンバージョンを取るために
予算を使い切ってしまわれては
広告そのものがほとんど
見てもらえないことになります。
ですので、
コンバージョン数の最大化よりも、
クリック単価を抑えられる
クリック数の最大化のほうが
クリック単価を抑えながら
コンバージョン獲得が期待できる
可能性があるでしょう。
今回、実際に入札戦略を
切り替えて
初めて分かりました。
何事も経験ですね。
やってみないと分かりません。
やはり少ない予算だと
大企業と同じようにネット広告を
運用するなど難しいのですね。
ネット広告においても
少ない広告予算しか使えない
中小企業は、そうした
中小企業なりの戦い方が
あるのだと再認識しました。
少予算でのGoogle広告運用を
もっと研究し、効率配信を
追求していかなきゃですね。
日々、勉強だなあ。
ブログ読んでいただき
ありがとうございます。
ではまた明日。
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