昨日は
さいたま商工会議所主催の
DXオンラインセミナーでした。
講師は
人気YouTuberの
山田真哉さん。
山田さんの動画は
何度かYouTubeで
見たことがありましたので
楽しみにしていました。
セミナーのテーマは
電子帳簿保存法改正と
インボイス制度。
私が最近
関心を寄せている
テーマです。
山田さんの話は
どれも興味深かったですね。
会話のスピード、内容、
進行、どれも良かった。
さすが
人気YouTuber。
日ごろ、動画で話すうちに
トーク技術が向上している
のでしょうか。
話術に惹き込まれました。
セミナー中に
参加者からチャットで
何度か質問が飛んでいましたが
それに対して山田さんは
自然かつ的確に
分かりやすく回答。
頭の回転も速かった。
セミナーに参加してみて
話を聞く限り
電子帳簿保存法、
インボイス制度は
まだ内容が変わる可能性が
ありそうです。
偽造インボイス、タイムスタンプ、
インボイスの改ざん防止の要件など
知らなかった情報が得られ
とても勉強になりました。
山田さんは
公認会計士・
税理士YouTuber。
YouTubeのネタのために
情報収集を頻繁に
行っているからこそ
話す情報鮮度が高かったです。
そして
このセミナーを聞いて
国は
何故インボイス制度を
やりたいのか？
国は将来的に
消費税を含めた
税務管理を
どうしたいのか？
が見えてきました。
税務会計デジタル化。
これが
国が求める
理想のカタチなのでしょう。
取引をデジタル化すれば
税務調査も楽になり
申告も楽になります。
場合によっては
AIを活用し、デジタル化された
取引データをチェックし
税の申告漏れを防ぐ
システム開発が行われるかも
しれません。
将来的にすべての事業者の
税務会計をデジタル化したいと
考えているはず。
問題や混乱は
発生するでしょうが
財務省はこの変革チャンスを
絶対逃さないでしょうね。
